NISHIDA Now  NO.62

NISHIDA Now 62

 

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令和7年度の税制改正で大きく変わるのが、いわゆる「103万円の壁」に関する制度です。給与所得控除の最低額が現行の55万円から65万へと引き上げられることになりました。

これに加え、基礎控除も48万円から58万円へと10万円の引き上げが行われます。この2つの改正により、給与収入の非課税限度額は現行の103万円から123万円に変更となりました。

なお、給与所得者は給与所得控除が適用されるため、基礎控除と合わせて20万円の引き上げ幅となっています。一方、個人事業主は基礎控除の引き上げ(10万円)のみの適用です。

 

【経理担当が押さえておくべきポイント】

  • 企業の給与計算実務では、令和7年分の所得税と令和8年度分の住民税から新制度への移行が必要
  • 配偶者控除の対象となる収入金額の基準も変更されるため、早めの実務対応をする

 

 2.特定扶養親族特別控除の新設と実務への影響

特定扶養親族特別控除は、年末時点で19歳から22歳の被扶養者を持つ親を支援する新しい制度として導入されることになりました。この制度は、大学生等を持つ世帯の教育費負担を軽減する狙いがあります。

適用開始は令和7年分の所得税、令和8年度分の住民税からです。実務上は扶養控除申告書の様式変更への対応や、給与計算システムでの新しい控除区分の設定が必要となりました。

 

経理担当が押さえておくべきポイント】

  • 扶養控除の要件確認や控除額の計算方法について、正確な理解が必要
  • 扶養控除の変更内容を従業員に説明し、必要があれば申告書記入時のサポートを行う

令和7年度税制改正大綱2|法人税の改正

 

 

 

 

 

 

 

イベントレポート】春を駆け抜け、笑顔で締めくくる3月の社内イベント!

3月は、寒さの中にも春の訪れを感じる季節。そんな中、当社では社員同士の交流を深める2つのイベントが開催されました。

 

 

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3/16(土)熊谷さくらマラソンに参加!

熊谷市で開催された「さくらマラソン」に、当社からは有志11名が参加しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、参加者全員が最後まで走り切り、見事に完走を果たしました!

スタート前はやや緊張した面持ちだった皆さんも、走り終わった後には達成感に満ちた笑顔。ゴール後は自然と拍手が起こり、お互いをたたえ合う光景が印象的でした。天候に負けず、全員で走り抜けたこの経験は、まさに“チームの力”を感じる一日となりました。

 

 

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※当社では、前回のさくらマラソンより社員の健康維持の促進のため参加費を福利厚生としています。

 

 

第1回ねこおじパーティー開催!!

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3/19(火)確定申告終了記念!ゲーム大会&宴席で大盛り上がり

確定申告が無事終了したことを記念して、3月19日には「お疲れさま会」を開催。前半は社内委員

会が主導するゲーム大会、そして夜は宴席という二部構成で行われました。

ゲーム大会では、マリオパーティとマリオカートを使用してのチーム対抗戦を実施。白熱したレー

スと予想外の展開に、会場は終始笑いと歓声に包まれていました。普段はなかなか見られない一

面に、思わず親近感が増したという声も。

その後の宴席では、ゲームで同じチームだったメンバーを中心に自然とグループができ、プレイ

中のエピソードで盛り上がる場面も。美味しい料理と共に、仕事の垣根を超えた交流の時間とな

りました。

3月のイベントは、社員同士の絆を深める貴重な機会となりました。これからも仕事だけでなく、

こうした場を通じてチームワークやコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

NX委員会の皆さん準備大変お疲れ様でした。

いつも楽しい企画ありがとうございます。

 

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弊社ではSDGsを社内で浸透させるためワークショップを行っております。

昨年末から『目標5ジェンダー平等を実現しよう』に関して取り組んできました。

ジェンダー平等実現のために、固定的性別役割分業意識の影響が残っていた清掃・来客応対の取

り組みについてワークショップを行いました。

弊社ではジェンダー平等を実現していくために、女性社員のみならず男性社員からの応対・呈茶

をさせていただくことがあります。

 

《弊社での取り組み》

・年齢、性別により仕事を制限されることはありません。

・性別による賃金格差がありません。

・女性用ユニフォームを廃止いたしました。(2022.5~)

・性別による役割分担業意識をされることはありません。ジェンダー平等を推進しています。